TEL 082-923-6920
広島市佐伯区楽々園1ー1ー11
1ヶ月検診の頃
昼夜逆転したり、
授乳のリズムもまだついてない頃
そろそろ1ヶ月健診です。
何となく授乳に少し慣れて、赤ちゃんの抱っこにも慣れて、やっと1ヶ月経った…と感じる方も多いでしょう。赤ちゃんの体重の増え方も、とても個人差があります。退院時の体重から500g以上、
1日に25~30g増えていれば充分です。
おしっこが7~8回以上出て、ウンチも1回以上出ていればOK。
この頃の赤ちゃんの様子
赤ちゃんは、1ヶ月くらい経つと、泣き声も少し大きくなり、ぐずり泣きや、甘え泣き、お腹の張った不快な泣きなど、いろいろ訴えます。
昼夜逆転したり、授乳のリズムもまだついてないことも多いです。
手足をバタバタ動かし、抱っこしてと泣いたりします。落ち着かない時は、ちょっと外に出てみてください。少しご機嫌がよくなるでしょう。
授乳後は、ニコッと笑ったり、ふんふんとお話したり、見つめたり・・・表情も少しずつ出てきます。
母乳の飲み方も少しずつ上手になりましたか?
左右のおっぱいを5~7分位ずつ1~2往復で終わるようになるといいですね。
でも、なかなかうまくいきません。 赤ちゃんも機嫌のいいときも、悪いときもあります。
ごくごく飲むときもあるし、寝ていてなかなか飲まないときもあります。
また、赤ちゃんの飲み方もそれぞれ個人差があります。男の子と女の子でも違います
おっぱいの出かたも個人差があります。
お母さんの体質や体調、産後の回復状態、ストレスも影響します。
乳頭の形、大きさ、柔らかさ等みんな違います。
この時期のおっぱいの飲ませ方
そして、おっぱいの飲ませ方も、とても重要です。
お母さんが力を抜いて、背筋を伸ばして、赤ちゃんを抱き、乳頭を深く、まっすぐに吸わせましょう。上手に飲ませれば、母乳の出もどんどん良くなります。
授乳しても赤ちゃんが口をぱくぱくしたり、布団に置くと泣いてしまうため、
おっぱいが足りないと思い、ミルクをたくさん飲ませるとそのあとミルクを吐いてしまったり、お腹が張ってしまったり・・・
夜がなかなか寝てくれなくて、ママも寝れずにイライラ・・・自宅に帰ったらどうなるのかと不安ばかり・・・
そんな時は、連絡いただき、早くおいで下さい。
おっぱいのマッサージ(手技といいます)で、おっぱい全体が柔らかくなり赤ちゃんが飲みやすくなり、母乳も出やすくなるでしょう。
おっぱいも美味しくなり、赤ちゃんも機嫌がよく、運動も活発になります。
また、授乳のコツがつかめたら、少し自信がもてて、自然に授乳のリズムがつき、
お母さんの体も心も楽になります。
お宮参りをされる方は気候や赤ちゃんの体調を考慮して、疲れないように計画しましょう。
実家から自宅に戻る方は、不安な気持ちで帰るのではなく、赤ちゃんとの楽しい生活が始まる幸福感で帰って頂きたいです。
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