TEL 082-923-6920
広島市佐伯区楽々園1ー1ー11
人見知りがはじまる子も。
赤ちゃんのお顔も、ずいぶんしっかりしてきて、
ちょっと子どもっぽい感じになります。
人見知りする赤ちゃんもいます。
お祖母ちゃんやお祖父ちゃんに抱かれると泣いてしまうこともあります。中には、お父さんでも泣いてしまう赤ちゃんもいます。
眠いときは特に泣きますね。
赤ちゃんに会ってすぐに抱っこしようとすると泣いてしまうので、しばらく傍でママと一緒におしゃべりしてちょっと落ち着いたころに抱っこしてみてください。
人見知りは、赤ちゃんの意思表示です。
とても賢いのです。
中には、全く人見知りしない赤ちゃんもいます。
誰に抱っこされてもニコニコしています。
人見知りがいいとか悪いではなく
ひとりひとりの個性なのです。
この時期、気をつけてほしいこと
寝返りがしっかりできるようになると、そのうち戻れるようになります。
また、うつ伏せで遊ぶ時間も長くなります。
うつ伏せで、両手で突っ張り、後退していきます
このころ、お座りするように抱っこしていると機嫌がいいからと無理に長時間座らせない方がいいですよ。まだ腹筋や背筋が充分発達していないですし、腕で支える力がつきにくくなります。
座ると視線が高くなるので、ずっとお座りを求めるようになります
なかなかハイハイしなくなるし、座っている時間が長いと便秘にもなりやすいです。
女の子の方がそういう傾向があります。
おもちゃをもって振り回し、なめ回したり、がりがり噛んだりし始めます。歯茎がムズムズかゆくなったりしているのかもしれません。
よだれも増えてきて、そろそろ離乳食を・・・ と言われますが赤ちゃんの胃腸の発達からも、ゆっくり始めることをお勧めします。
早くから始めると、胃腸に負担がかかり、体調を崩しやすくなるし、便秘や下痢になったりします。
6か月頃から始める方が、赤ちゃんのトラブルが少ないですし母乳をよく飲んでいるお子さんは、あまり食べたがりません。そのお子さんの様子をみながら、ゆっくりとはじめましょう。
もちろん、母乳は変わらず2.5~3時間ごとの授乳を続けます。
自分たちがご飯を食べていると、お口をもごもごさせたり、よだれが出たりします。
スプーンや、コップなどでお茶や白湯を2~3口飲ませてみるといいですよ。
舌を上手に使って、スプーンをとらえようとします。練習になりますね。
この頃の体重の変化と 授乳について
このころになると、赤ちゃんの体重もあまり増えなくなり、3ヶ月で1㎏前後の増加となります。
身長は順調に伸びていき、洋服はどんどんサイズアップします。動きも活発になるし、お昼も起きている時間が長くなるし、声も大きくなります。
このころの授乳は、赤ちゃんの頸がしっかりしてくるので、飲ませやすくなりますが、
赤ちゃんの体重が重くなるし、おっぱいがとても柔らかくなってくるので、ついつい乳頭を浅く吸ってしまうことがあります。
吸われたときに痛くないよう、大きい口で乳輪がしっかり隠れるよう深く吸わせましょう。
飲み残しがあるときは、後搾りをしましょう。
おっぱいの調子が悪くなると、歯ぐきで噛んだり、引っ張って飲みますよ。
おっぱいのマッサージをして、
すっきりさせましょう。
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