TEL 082-923-6920
広島市佐伯区楽々園1ー1ー11
4ヶ月検診の頃
頸(くび)がしっかりしてきます
赤ちゃんの頸は、しっかり座り、立抱きとなります
お顔も少ししっかりして、いろんな表情をします
よく笑うようになり、おしゃべりもよくします
体の動きもさらに活発になり、早いお子さんは、
寝返りし始めます。
寝返りしても、戻れなくて泣きます。
うつ伏せでも、飛行機のポーズをしたり、
しばらく遊ぶことができます。
寝返りは、9ヶ月頃にし始めるお子さんもいますので、とても個人差があります。
眠いときや、お腹が空いたときは、
ママじゃないと嫌だと泣くようになります。
人がよくわかるようになるのです。
人見知りが出始める赤ちゃんもいます。
体が大きくなるにつれ、力も強くなり、お口も大きくなり、泣き声も大きくなります。
<4ヶ月の頃の赤ちゃんの体重の変化>
赤ちゃんの体重は、少し緩やかに増えます。
1ヶ月で300~500gくらい増えます。
この時期の授乳のポイント
4ヶ月健診があります。赤ちゃんの体重・身長・頭囲・胸囲の測定と小児科の先生の診察があります。
頸が座っているか、等の発達のチェックもあります。予防注射の確認と離乳食の説明や
保健師さんの個別相談もあります。
このころ、授乳の間隔をあけるように、とか
夜間の授乳は寝ているのなら飲まさなくてもいい、などとよく言われることがあるようですが
桶谷式はお勧めしません。
昼夜とも2.5~3時間ごとに、自然のリズムで授乳していきます
お母さんも赤ちゃんも体調が良く、完全母乳の場合、オキシトシンのホルモンの作用により、
母子ともに、夜間3時間間隔で自然に目が覚めるのです。赤ちゃんは、夜間に起きても泣かずにお母さんが起きるのを待っています。
ゴソゴソしたり、チュパチュパしているので
その時飲ませましょう。
不思議なことに、大体3時間間隔になっています。
もちろん、添い乳ではなく、ちゃんと抱っこして授乳します。
1回の授乳時間は左右1往復で10分もかかりません
授乳後は、赤ちゃんもお母さんも、スーッと深い眠りに入ります。
夜間2回ほど授乳をしますが、寝不足感はなく
朝もちゃんと目が覚めます。
これが、自然の母乳育児なのです、
夜間に起きないといけない、というよりも、自然に目が覚める感覚であり無理しているとか、頑張って起きているという感覚ではありません。
母乳育児は、赤ちゃんの突然死症候群の発生が少ないのはこの母子の自然の授乳リズムも理由の一つかと思います。
桶谷式乳房マッサージは、
おっぱいの機能を良好にすることで
この自然のリズムを崩さないようにしていきます。
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